年収700万円の『エリート夫』が
味わった地獄の生活

年収700万円
『エリート夫』が味わった地獄の生活

お見合いでは、一度断わられた相手と偶然に巡り合い、デートを重ねて結婚できた浩司さん。結婚直後から妻の不安定な精神状態に振り回され一度は離婚も考えたが二人で話合い、やり直すことを決めたところ、3年目には長男が生まれ、それなりに幸せな生活をしていたといいます。

ところが、家事や育児に追われる妻は夫の転勤に単身赴任を求めました。不平不満は漏らすことのなかった浩司さんでしたが、赴任2年目に転勤先から自宅に戻った時に起きた「無断引っ越し事件」が原因で妻にたいする不信感は頂点に達しました。

家は、もぬけの殻状態で再び離婚の思いがよぎりました。でも長男が幼いのでなんとか鞘に納めて踏みとどまった浩司さん。

しかし、妻への不信感がさらに煽られるような出来事が起こりました。

【相談者】 吉田浩司(仮名、以下同。38) 地方印刷機械メーカー勤務 年収700万円

【家族構成】 夫 吉田浩司 (38) 妻 洋子(34歳)主婦 長男 浩一(4)

 

 ※以下でご紹介する事例につきましては、守秘義務のため事実関係が特定されることを避けるために、事実関係は一部変更していますので、予めご了承ください。
 

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住所も教えない、子とも会わせない!

住所も教えない、子とも会わせない!
この引っ越しから1年後の今年、妻から呼び出しのラインがありました。

浩司さんは、子どもに単身赴任後会えなくなっていたので、呼び出しのレストランに子どもを連れてくるように返信して、子どもと会えるとワクワクして出かけました。
ところが、妻は子どもを連れてきていませんでした。

妻の用件は一枚の紙に書かれた生活費の要求でした。

署名をするように言われ、浩司さんの手取りのほぼすべてを子どもと妻の生活費として請求されました。

元々、給与振り込みの通帳は妻が持っていたので、会社から支給された給与は妻が自分の通帳に自動送金するように手続きされており、残った僅かな給与で浩司さんは単身赴任先で生活をしてきました。

子どものためと思い、これまで僅かな金額で生活してきましたが、今年の7月に転勤で戻ってきたのですが、浩司さんは、1Ⅼの狭い部屋で生活しています。

「そんな私を見かねて、実家の親が、そんなに浩司のことが嫌いなら子どもと3人の今後の生活のこと含めて一度福岡離婚センターで相談してみてはどうかと連絡を取ってくれました。

理由は、家庭裁判所ではお互いに敷居が高いだろうけれど、民間の離婚センターは認証を受けた民間の調停機関だから気軽に行けるというものでした。

正直、家庭のことを他人に話すことは億劫でした。でも妻の両親からも話合いを進めてくれたので福岡離婚センターに来たのです」

 

まずは冷静に話し合いをしましょう?

まずは冷静に話し合いをしましょう?

わたしたちは浩司さんに、ひとまず妻と距離を取るようにアドバイスしました。
妻は客観的にみて給与だけが望みで、浩司さんが
子どもに会いたいと思い連絡を取ろうとあせっていることが、精神状態にストレスを与えているのは明らかでした。 

浩司さんはセンターのアドバイスを受け入れて、妻との連絡を止め、仕事以外の時間をスポーツジムに通い汗を流しリフレッシュすることに専念しました。

それからしばらくして、浩司さんから福岡離婚
センターに連絡がありました。「体を動かしそれまで家族のことだけを考えていた生活をメリハリのある生活に切り替えると、驚くほど体調がよくなり落ち込みから回復できました。

やはり原因は精神的なストレスだったんだと実感しました。もう一度家族との生活を見直し、真剣に妻との離婚を考えるきっかけになりました。

今では、妻との離婚を考え、子どもとキチンと向き合いことができるようになりました。私のようなケースでも離婚の話合いはできるのでしょうか?

「離婚する話合いをするにはこれからどうすればいいのでしょうか?」
浩司さんからのご相談に一度奥様に離婚についての率直な意見
(条件)を伺ってみたらどうでしょう?とアドバイスしました。

「絶対に離婚しないのか」、「条件次第で離婚してもいいのか」、「逆に離婚したいのか」、奥様の意見がこれらのどれに該当するかによって
話し合いの対応も違ってきます。
 

浩司さんは、もし妻が離婚に応じなければ自分で交渉して妻の気持ちを変える自信はないし、子どもの生活が気になって再び体調を壊す気がするのでと、すぐに当センターで離婚に向けた話し合いをしたいと依頼をされました

浩司さんのストレスは減ることになりますのでホッとした様子でした。

 

幕引きは静かなものでした…

幕引きは静かなものでした…

奥様に丁寧なお電話を差し上げ、当センターはどうゆうものか説明をさせて頂き、併せて浩司さんのお考えを伝え、当センターで浩司さん、そして奥様が直接、離婚について話をする機会を持つことになりました。

浩司さんを前に奥様も以前から抱いていた浩司さんの煮え切らない性格に不満をもっていたようでした。

離婚の条件さえ折り合えばいずれ離婚する運命だと思っていたとのことでした。
浩司さんの離婚条件は、子供との面会交流が1ヵ月に1回位
できればいいというもので、養育費もきちんと払うと告げると奥様はすぐに離婚を了解してくれました。

結局、金銭面で揉めることもなく、離婚が成立しました。双方は慰謝料もなく、預金通帳の財産を折半にするという内容のあっけないほどのスムースな離婚でした。


 

子どもの将来だけを心配できる今は幸せ!

子どもの将来だけを心配できる今は幸せ!

浩司さんは、現在、家賃5万円のハイツに引っ越し、仕事に頑張っています。

浩司さんの給料は手取りで月に30万ですが、養育費を支払い子供の入学金など特別な出費があった場合には、元妻から連絡があれば相応の負担をしています。

そのかわり、子どもと月に1回の食事やディズニーランドなどに出かけています。

浩司さんは、元妻とのいさかいも無くなり「我慢するものがなくなり、ストレスゼロの生活。充実した毎日です!新しい人生を生きるつもりです!」とやさしい表情で語ってくれました。

浩司さんのように夫婦の性格の不一致が原因の場合、
離婚か、我慢か、相手に変わってもらうかなど様々な選択肢はありますが、
大多数のご夫婦が迷いながら悶々とした日々を過ごされています。

このような場合は自分の生活を見直し、先に進むために、一人で考え込まず親しいご友人や会社の先輩などにアドバイスを求めるという方法もあります。

離婚という方法を強く思われた時には、一度離婚の専門家に相談してみることは必要です。

なぜなら、第三者として双方を客観的に見ることのできる専門家が客観的に双方を仕切ってもらうことも参考になるはずです。

幸せへにたどり着く道は、一つではないことをお忘れなく。
安心と信頼のできるわたしたちの
センターで人生の相談をしてみてください。
 

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