ひとり親家庭への支援制度
離婚でひとり親になった方への支援は?
所得が低い少ないひとり親に4万3,160円/月の支援があります!
子育てはお金がかかります。生活費の他の中でも、教育費は1人で家計を支えるシングルマザーにとっては大きな負担です。そのため、国や地方自治体は、子どもが健やかに成長できるよう、ひとり親家庭を保護するための支援を行っています。
●ひとり親家庭に大きな支え!「児童扶養手当」と「児童育成手当」
「児童手当」は中学生までの子どもがいる家庭に支払われる給付金です。国が行う「児童扶養手当」と一部の自治体が支援している「児童育成手当」は、これよりも3年長く、ひとり親家庭を対象に支給されます。
「児童扶養手当」は、満額受給すると累計900万円以上になるケースもありますが、所得や子どもの人数によって支給額は変わります。支給される期間は、子どもが18歳に達した年の3月末までです。また、「児童育成手当」は、自治体ごとの違いはありますが、児童扶養手当に準ずる内容となっています。
ですから条件を満たせれば、「児童手当」、「児童扶養手当」、「児童育成手当」の3つを同時に受給することも可能となります。
ひとり親家庭をバックアップしてくれる、強力な制度です。
【児童扶養手当・児童育成手当についてのひとくちアドバイス】
1.もらえる親は?
➡ 18歳までの児童がいるひとり親
2.もらえる金額は?
➡ 児童扶養手当 月額1万180円~4万3,160円。
児童育成手当:月額1万3,500円。
*注 子どもの人数によって加算額は異なります
3.申請先は?
➡お住まいの市区町村役場
4.受給要件は?
➡同居人がいると受給できない場合があります
たとえば、
【○】父or母 + 子
【△】父or母 + 祖父母 + 子
*注 祖父母の方に収入がある場合は受給できないケースあり
【×】父or母 + 内縁の夫or妻 + 子
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入力がうまくいかない場合は、上記内容をご確認のうえ、メールにてご連絡ください。
送信先アドレス:info@seminar-fukuoka.com