ADR離婚相談で得られること

離婚のご相談にこられる方は離婚を希望する方か、あるいはしたくないと拒否方かの違いはあっても、「離婚」という現実が目の前にある方々です。

一方で、なお離婚をするかどうか迷っている、離婚を決意したが、具体的に何をすればよいのか方法が分からない、また、目の前にせまった離婚問題をどう処理すればいいのか分からない、といった暗中模索で気持ちや状況に受け入れきれずに困っておられる方は多くいらっしゃいます。

離婚ADRでカウンセラーに相談すると気持ちの整理に役立つ

1.自分の方向性がだせる
2.相手のことを考える機会になる
3.離婚か、もう一度やり直すか決断できる

4.これからの生活を考えるきっかけになる
5.第3者に聞いてもらうことで気持ちに余裕ができる

この他にもADR離婚相談をすることで、色々な事が見えてくるでしょうが、気持ちが楽になったと相談者のほぼ全員の方が言われます。

中立で公平な離婚の相談をうけられるところは少ないですが、ただ申し上げられることは一人で悩み、あとで後悔することが多いのも離婚です。ぜひとも専門家にご相談されることをお勧めします。

離婚を切り出されました。理由が分かりません。

当センターに来られてのご相談
突然、離婚を迫られた。

離婚相談にやってきた甲さん、夫が夕食中に突然、離婚してほしいと言われ、その夜から別々の部屋ですごすことになりどう受け止めたらいいのか分からないので相談に来たとお話しになりました。

ADRセンターのカウンセラーが、経緯を聞かせてほしいと伝え、甲さんは次のようなことを話しました。

「夫は、お酒もたばこも吸わず朝7時に家を出て夕方6時には帰宅する真面目な主人でした。ただ、二人で何か話し合おうとしても気に入らないことを言うとすぐにけんかになってしまうわがままな夫です。私は気が弱い方でそれ以上言わずに、だまってしまう性格です。だから、給料もいわれた金額をもらい足りなくなると要求するくらいでそれが原因とは思えません。ただ、突然に離婚したいと言われてしまい混乱しています。でも、そろそろ結論を求めてきそうで心配です。」
甲さんの話では、なぜ夫が離婚の話を切り出したのか、ほんとうの甲さんの夫の気持ちはどこにあるのか、見えてきません。

そのため、カウンセラーから「ご主人がなぜ離婚を切り出されたのか、その理由を聞かせてもらってもいいですか。」と切り出しました。

実は、夫は養子なんです

甲さんは、ご主人は毎日決まった時間に出勤して定時になると帰宅する模範的な夫だと言われていました。しかし、カウンセラーが細かくご主人のお話を聞くと、具体的にお二人の生活を語り始めました。

「主人は養子について普段は何も言いませんでしたが、本当は嫌いだったんだと思います。数年前に両親があいついで亡くなってから夫は会話をするときに感情的になることが多くキレてました。昔のように穏やかな会話ではなく、突然怒り出すことが増えてきて…。それで、私は夫に女性でもできたのかと疑い、カバンの中をチェックするようになりましたが、夫はなんとなくですがそれを気づいていたと思います。それが原因じゃないかと思います。」

その他、たくさんの夫婦間のすれ違いや喧嘩などを話され、最後は「夫も、長く嫌な思いをしていたと思います。だから、離婚を切り出されても仕方がないと思います」と涙ぐまれました。

夫が自分勝手だという話にならないかも

甲さんは、行政の無料相談会で弁護士に話したこともあるそうで、キチンと解決しないと暴力沙汰にでもなると大変なことになると分かっていました。子供たちは結婚して自立していますが、彼らに知られることは避けたいと考えています。裁判になんかなれば周囲の人に知られることも避けたいです。
でも、どうしてもキチンと話し合いもなく離婚に応じることはしたくない。甲さんは、苦しい胸の内を話なされました。
離婚を受け入れた方がいいか?
「私は、離婚した方がいいですか」と、甲さんはカウンセラーに同意を求めるように聞かれました。
そこで、カウンセラーから、
➀自分から離婚に応じる気持ちになれない理由
②何がネックになっているのか
③離婚には不安を感じているのか?
そうした甲さんの疑問を聞いて問題解決整理しましょうと提案しました。

最初、甲さんは、離婚したくない自分の気持ちを、深く見つめ直すことが怖いようで、カウンセラーと次のようなやりとりになりました。
甲さん:「離婚した場合の経済的な不安はあります」
カウンセラー:「ご自分でも気付かれていると思いますが、早く離婚は決められた方がお金の条件はいいかもしれません」
甲さん:「離婚を決断するのが、怖いような気持ちもあります」
カウンセラー:「今の状態がずっと続くことの方がいいですか」
甲さん:「子供たちに話すのは、気が重いです」
カウンセラー:「子供さん達は、いずれ気付きますよ」

こうしたやりとりが、しばらく続きました。
ところがカウンセラーから「まだ、ご主人に対する愛情があるので一歩が踏み出せないのかもしれませんね」とお声掛けすると、甲さんは自分の気持ちが見えたのか、まっすぐカウンセラーの目を見て「夫のことが少し見えてきました」と言われました。

そして、夫から直接離婚したい理由を聞くことができ、その気持ちの強さが伝わってきたら、きっと諦められるのではないかとのことでした。

でも、甲さんは自分から話し合いをしようとご主人に言い出す勇気はないと言われます。また、行政の相談会でアドバイスがあった家庭裁判所の離婚調停までは、夫が怒り出すだろうからできないとも言われました。甲さんは、「どこか中立な機関に入ってもらい、夫も参加して話合いができればいいけれど」と言われました。

カウンセラーは、ADR調停という機関があることを説明し、ご主人と離婚についてゆっくり話し合ってみてはどうかと提案しました。そこで、あらためて甲さんは考えてくることになり後日の連絡をお待ちすることにしました。

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